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2014/05/08(木)17:23
5月1日(木)、「沿岸お花見交流会」と題して、
縫い手さん達と宮古にお花見に行ってきました。
今年は、一般の方や宮古在住で活動に参加している方にもお声がけし、
総勢35名という、これまでで一番参加者数の多い会となりました♪

当日は残念なことに雨予報。
朝の待ち合わせ時間の頃には既に細かい雨が降ったり止んだり。
それでも、盛岡組が全員バスに乗り込み、
紡ぎ組が誇る名バスガイド、スタッフ吉田の
「本日はお天気も大変よろしく〜」という第一声で
大きな笑い声が起きて、楽しい1日がスタートしました。

バス車内



2012年に「沿岸からいらした被災者の方に、
盛岡でのお花見も体験してもらおう!」ということで
スタートした企画でしたが、
会社勤めか町内会などのツアーでもない限り、
このように親しい人たちと集まってのお花見という
機会もなかなかないようで、毎年好評です。

特に今年は内陸ではなく沿岸方面ということもあり、
企画当初は、震災から3年余りが過ぎはしたけれど、
もしかしたら躊躇する方もあるかなという
私たちの心配をよそに、
過去2回以上のご参加になりました。


途中の山々を越えた宮古市川内村の辺りでは、
雨も上がり、桜をバックにこいのぼりが泳いでいました。

こいのぼり


昼食会場である国民休暇村陸中宮古で、
月1回開催の宮古サロンに参加されている
縫い手さんたちとも合流し、
初顔合わせで自己紹介をしていただいた後、
おいしい三陸の幸をいただきました。

ランチ

そしてなんと!
この日が82回目のお誕生日という方も。
みなさんに祝福の拍手をいただき、
素敵な笑顔がこぼれていました。

自己紹介


復興ぞうきんの開始当初から参加されていたKさんからは
クラフトテープで作った可愛らしいストラップが
参加者全員にプレゼントされ、みなさん大喜び!

プレゼント プレゼントストラップアップ画像


食事の後はいよいよこの日のメインイベント、
臼木山でのお花見です。
前日から今朝まで降り続いた雨で、
私達スタッフもとても不安だったのですが、

そこはやっぱり紡ぎ組!

散策路を、山桜やカタクリの花に歓声をあげながら
進んでいくと、その先には…、

100種類以上あるといわれるたくさんの桜が、
私達を歓迎するかのように咲き誇っていましたよ~!!

桜道

様々な桜

珍しい緑の桜【鬱金~うこん~】も咲いていました♪

うこん

見物

東屋に入り、お団子とお茶でひとやすみ♪

東屋

帰る頃になって、ぱらぱらと雨が降り始めましたが、
それでも、傘はなくても、まあ大丈夫かなという程度でした。

散策路帰り山桜と共に


臼木山散策を終えて、バスが出発したとたん、
大粒の雨がー!

でも、もう大丈夫~~^^
あとはあられでもひょうでも、
好きに降ってちょうだいな (^m ^)ぷぷっ


バスは一路、もう一つのお楽しみ、【魚菜市場】へ。


震災前は他の地域の方々も、
買い物やレジャーなどでたまに宮古までいらしたり、
わざわざこの【魚菜市場】まで来ることもあったようですが、
震災後は、内陸の盛岡からは地元に帰るのが精一杯で、
なかなか来たくても来られなかったという方がほとんど。

「沿岸の人はやっぱり魚は沿岸で買いたいのよね。
鮮度が全然違うもの。」

と、どなたもみな、生き生きと、
そして真剣なまなざしで海の幸を吟味していました。
なかにはここが一番の目的だったと、
保冷バッグを持参された用意のいい方も(笑)。

魚菜市場2

魚菜市場

魚菜市場4

魚菜市場5  魚菜市場6


盛岡に帰るバスに乗り込むときのみなさんの表情は、
なんと嬉しそうで晴れ晴れとしていたことでしょう。


ただ、今回はご支援者の方々の参加もあったため、
縫い手さん達に精神的な負担をかけない程度に
被災地を遠目に視察する予定もあったのですが、
途中、港にある道の駅で休憩を取ろうとしたところ、

「海が近い、怖い…!」

「海は見たくない…」

というお声が上がったため、
慌てて車をUターンさせたという出来事があり、

宮古出身のドライバーさんが自ら、
沿岸ではなく仮設住宅などの復興状況等の
解説をしてくれました。


復興は遅々として進まないし、
普段は笑顔で過ごしていても、
大きく辛い傷が完全に癒される日は
まだまだ遠い先のようです。

こうして時には楽しい企画に参加することで、
少しずつでも心落ち着ける日々や思い出を
増やしていっていただきたいなぁ。


帰り際にも、後日いらした紡ぎサロンでも、

「楽しかったー、ありがとう!!」

のお言葉をいただきましたが、
陰にはそんな場面もあったことを忘れてはいけないと思いました。



なみ
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被災者の方々に、手仕事をすることで気持ちを和らげていただき、またいくらかでも収入確保につながるよう、復興ぞうきんを縫っていただく活動を行っています。

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